Capture Kyoto

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85mmは何でも撮れる

なんとなく春っぽくなってきて、気づけばレンズが生えていく...

俗にポートレート用といわれる事が多い、85mmのレンズがやってきました。 ポートレートはまったく撮らないのでやっぱりスナップに持っていくわけですが、望遠でのスナップも十分楽しめます。

FE 85mm F1.8

やってきたのはFE 85mm F1.8。

続々と増えていくEマウントレンズたち。ひとまずここまでかな、と思えるのはこの85mmを手に入れたからでしょうか。 Kマウントから徐々に乗り換えが進んでいっていますが、やっぱりミラーレスの正確なAFで大口径のレンズを使えるのは大きいです。

何でも撮れる、何でも撮ろう

実際に85mmを持ち出してみると、なんでも撮れる、というか何でも撮ろうという気になります。 適度に背景が圧縮されることに加えて、ピント面のキレもよいので、何でも被写体にすることができます。

この日は小雨の街を歩きながら。VSCOのSuperia 400をシミュレートしたプリセットを当てています。

有機物もいける。これ以降はVSCOのEktar 100シミュレートです。

絞り開放でもピント面はパリパリに写ります。

使ってみて

いいレンズですね。味とか雰囲気とか、そういう話はもうちょっと使い込まないとわかりませんが、ピントの正確さとキレには満足しています。

ようやく自分の好きな焦点距離がわかってきて、望遠寄りのレンズを好んで使っているつもりなのですが、この85mmは町中で持っていてもそれほど目立たないので、持ち出しの頻度が増えそうです。