Capture Kyoto

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台湾旅行で便利だったもの

台湾旅行記はこれまで3つの記事にしてきました。今回は、実際に行って見てきたもの以外に気づいたことや便利だったものをまとめておこうと思います。

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カメラ関連

PENTAX K-1

これがないと始まりません。防塵防滴と強力な手ぶれ補正でどんな場面でも信頼できるカメラです。今回の旅行ではほとんどの場面で28-105mmのレンズを付けていました。

ただし、この組み合わせは1キロ超になります。Peak DesignのSLIDEで肩から吊っていましたが重すぎて疲れてしまいました。

Lowepro フリップサイド300AW II

着替えなどはスーツケースに入れて、行動中のバックパックとしてフリップサイド300 AW II を持っていきました。やや大ぶりのバックパックですが、チェスト・ウエストにベルトがついているので多少重くなっても大丈夫です。中身は交換レンズ一本、畳んだモンベルのライトシェルパーカ、アルコールティッシュiPad、モバイルバッテリーなどで、旅行中に必要なものは一通り入りました。

また、このバックパックには防水カバーが縫い付けられています。実際に台湾でも強めの雨に降られることがありましたがこのカバーのおかげで中身は濡れずに済みました。

亜太電信のプリペイドSIM

台湾ならモバイルWi-FiをレンタルするよりもプリペイドSIMを買うほうが安く済むことがわかったので、物は試しと買ってみました。

今回購入したのは台湾の通信会社、亜太電信(アタデンシン)のプリペイドSIMです。台湾の通信事情は全く知らなかったのですが、失敗しても諦めがつく価格でしたので購入に踏み切りました。最悪、台北市内ならプリペイドSIMが買えそうですし。

今回購入したSIMは音声通話なし、5日間通信容量無制限で730円でした。Amazonで購入したのですが、亜太電信のプリペイドSIMはいくつか扱っている業者があるようです。マーケットプレイスで国内の業者から買ってみたところ、注文翌日に到着しました。

手持ちのiPhone 8に挿してみるとそのまま使えました。今回はほとんど台北市内にいたせいかもしれませんが常に4Gで途切れることはありませんでした。体感では日本で使っているSIMよりもスピードが出ているような感じでした。

Sony Bank WALLET

海外旅行では現地通貨をどれくらい用意するか迷うことが多いかと思います。以前多めにドルを買ったらそんなに使わなくてあまってしまったので、今回はニュー台湾ドルを最低限必要な分だけ両替して、あとはVISAデビットカードであるSony Bank WALLETで支払いをしてみることにしました。

台北市内では多くのお店がクレジットカードや電子マネーを取り扱っており、比較的小さなお土産屋さんでもクレジットカードを使うことができました。とはいえ、街中の飲食店や夜市、MRTやバスなどの運賃は現金しか使えないようでした。

実際にデビットカードで払ってみると非常に便利なことがわかります。デビットカードの場合、現地通貨で決済してもその時のレートで日本円の口座から即時に引き落とされるので、自分がいくら支払ったかを簡単に管理できます。

結局現金も必要な場面もあったのですが、実際それほど困ることはありませんでした。というのも、国際ブランドつきデビットカードは街中のATMでお金を引き出すことができます。ホテルの近くはビジネス街で銀行がたくさんありましたし、コンビニのATMでも使うことができました。

ただし、海外ATMの使い方は下のサイトなどで予習しておいたほうがいいと思います。海外でATMにカードが飲み込まれたら相当面倒なことになりそうなので。

www.visa.co.jp

台北101展望台の入場券

台北定番の観光名所、台北101にも行きました。

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台北101の展望台は、入場料が600元(約2100円)かかりますがKKdayで15%引きで買うことができました。およそ500円引きになりましたので、だいたい夜市でご飯を食べるくらいのお金が浮いたことになります。お得ですね。

www.kkday.com

まとめ

こんなところでしょうか。台湾、しかも台北は日本から近いこともありますし、先進国なので通信やATMが充実していたのが大きかったと思います。