12月21-24日の日程で台湾旅行に行ってきました。台湾に行くのは初めてでしたが、観光しつつもとにかくおいしい料理(特に麺)を探し求める旅になりました。
関空から台北へ
関空から桃園国際空港へ向かう飛行機は朝一番のピーチでした。京都から関空はそこそこ離れているので出発は夜明け前。関空に着いてもまだ日は登っていませんでした。
関空から桃園国際空港まではおよそ3時間。3時間くらいならピーチの座席でもなんとか耐えられます。台湾の上空からの写真撮影は禁止されているとのことで静かに着陸を待ちました。桃園国際空港から台北市内へはMRT(地下鉄)で向かいます。
台北駅はとても大きくて立派です。着いたのがちょうど昼過ぎだったので台北駅のフードコートで昼食を食べることにしました。
台北駅内のフードコートには、台湾料理のエリアや牛肉麺のエリア、カレーのエリアなどいろいろなお店が入っていますが、今回は台湾料理のエリアで牛肉麺を食べることにしました。牛肉の出汁がきいた辛いスープにうどんのような麺が入っています。この牛肉麺を最初に食べてしまったおかげで、この後も麺料理を探し求める一日となりました。
ホテルに向かって歩きながら街並みを見て台湾に来たことを実感します。当然ですが看板はすべて漢字(繁体字)。なんとなく意味がわかりますし、日本の企業の看板も多く見かけました。
台北101
あまりにも朝が早かったのでホテルで昼寝をした後、台北101に向かいました。せっかくなのでバスで行ってみることにしました。バス停の名前が全く読めず苦労しましたがなんとか到着。展望台に登ります。
台北101は展望台からの夜景もいいのですが、巨大なウインドダンパーでも有名です。強風が吹いたときにはこのダンパーが衝撃を吸収することでビルの揺れを防ぐとのことでした。このときは風がありませんでしたが、強風の日に行ったらこのダンパーが揺れるのでしょうか。それはそれで相当怖いと思うのですが。
展望室の中では台北101建設の成り行きをまとめたビデオが放映されていたりして、入場料はかかりますがそれだけ楽しめるようになっていました。
通化街夜市
台北101の後は近くの夜市に行ってみました。通化街夜市という夜市で、有名な士林夜市などに比べると規模が小さく、地元の人も多く訪れる夜市のようです。
この夜市で夕食を食べることにしました。何も調べないで行ったのですがなんとなくで麺料理の店に入ることに。「老店頭台南意麺」というお店です。しかしメニューが全く読めません。どうやら「意麺」「米麺」「油麺」から麺を選べるようですがどれがどの麺だか全くわからなかったので適当に「意麺」を選びました。
後で調べたら意麺とは素揚げした小麦粉の麺のようです。生にんにくが効いたタレとひき肉・もやしがのっていてシンプルですが非常に美味しい麺でした。若干ジャンキーな味わいです。周りを見ると地元の人が多いようで、麺に加えて野菜炒めやスープを一緒に注文していました。
さらに夜市を歩きながらまた気になる麺料理を見つけました。今度は酸辣湯麺を食べてみます。
鶏出汁のスープに野菜がたくさんのっていて、先ほどの意麺とは違い優しい味です。もう満腹で食べられません。
夜市の近くにはスターバックスもありました。台北市内にはスターバックスがたくさんあり、京都よりも多いくらいでは?と思うほどでした。このスターバックスは古いビルの一階に入っていますが、雑多な感じになんとなく合っていました。
一日目終了
この後はホテルに戻り、一日目は終了です。結局麺料理を3つも食べてしまいました。2日目からは本格的に台北の街中を散策していきます。 (二日目に続く)
今回使用したカメラ・レンズ
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