Capture Kyoto

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中望遠レンズでスナップしながら街を歩く:SIGMA 60mm F2.8 DN

スナップ撮影には28mmや35mmといった、やや広めのレンズが向いているとよく聞きます。確かにそうした広角〜標準くらいの焦点距離のレンズもいいのですが、私は中望レンズの方が好きです。いつもスナップ用に持ち出すのはGX7mark2SIGMA 60mm F2.8 DN。京都の街中を歩いていると気になるものがたくさんあり、注視した視点を表現できる中望遠レンズが役に立ちます。

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カラーでスナップ

特に理由はないのですが、カラーとモノクロに分けて出してみます。

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マイクロフォーサーズですがここまでの焦点距離になると適度にボケます。

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寄って撮ることもできます。

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絞り開放でもピントは大丈夫。

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暗くても問題ありません。

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モノクロでスナップ

こちらはモノクロ。GX7mark2に搭載されている「L.モノクローム」での撮影です。

御所の南端から寺町通りに入り、四条通まで南下していきます。寺町通りには小さな古道具店や画廊が立ち並んでおり、落ち着いた雰囲気のおしゃれな通りです。

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中望遠レンズでスナップするということ

私が中望遠レンズでスナップ撮影をするのが好きな理由は、中望遠という焦点距離によって画角が狭く限定されることと、ほどよくボケが得られることでなんとなくそれっぽい写真が撮れてしまうということかもしれません。 そして、このSIGMA 60mm F2.8 DNというレンズは1万円くらいで買えるレンズとしては恐るべきコストパフォーマンスだと思います。安くて、よく写って、フォーカスも速い。歩きながら適当にスナップを楽しむ私のスタイルでは外せないレンズになりました。

今回使ったカメラ・レンズ

Panasonic LUMIX DMC-GX7MK2 ボディ

Panasonic LUMIX DMC-GX7MK2 ボディ