中望遠レンズでスナップしながら街を歩く：SIGMA 60mm F2.8 DN

スナップ撮影には28mmや35mmといった、やや広めのレンズが向いているとよく聞きます。確かにそうした広角〜標準くらいの焦点距離のレンズもいいのですが、私は中望レンズの方が好きです。いつもスナップ用に持ち出すのはGX7mark2とSIGMA 60mm F2.8 DN。京都の街中を歩いていると気になるものがたくさんあり、注視した視点を表現できる中望遠レンズが役に立ちます。

Peak DesignのEveryday Messengerを購入してPeak Designのエコシステムに取り込まれる

Peak Design のカメラグッズはここ数年の間に一気にカメラ好き達の間に浸透しました。私も例外ではなく、うっかりストラップを買ったが最後、一気にPeak Design製品が増えはじめ、ついにはカメラバッグであるEveryday Messengerを購入してしまいました。

このEveryday Messengerはすでに発売から大分時間が経っており、検索すればいくらでもレビューは出てくるのですが、私なりに気になった所を書き留めておこうと思います。

馬が近い：園田競馬場撮影記

兵庫県には地方競馬組合が存在し、その開催場として園田競馬場があります。園田競馬場はその名の通り阪急園田駅の近く、伊丹空港のすぐ裏ですが、なんと住宅街の真ん中に競馬場があります。ものすごくローカルで古い競馬場ですが、華やかな中央競馬とはまた違い、独特の魅力がある競馬場です。私はこれまでに中央競馬では京都・阪神・札幌の競馬場を訪れたことがありますが、この園田競馬場は関西圏では最も馬を近くに感じることができる競馬場だと思います。

一乗寺まで足を伸ばしようやく今年の紅葉に満足する

京都御所に始まった今年の紅葉撮影ですが、いまいち満足する結果が得られていませんでした。夏場の台風の影響か、もしくは時期が早かったのか、京都市内の紅葉は色付きが微妙なところ。そこで、今回はより山に近い一乗寺まで足を伸ばすことに決めました。

さらなる紅葉を求めて宝ヶ池を歩く

   京都市北部、鴨川デルタで別れた高野川をしばらく北上したあたりに宝ヶ池という池があります。宝ヶ池はもともと農業用水のため池だったようですが、今では公園として整備されており、野鳥や鹿を見ることができます。

 この宝ヶ池、京都観光に来るような人はまず来ないであろう場所ですが、紅葉の時期になれば水面のリフレクションが見られるかと思い、行ってみることにしました。

 

真如堂へ今年も紅葉を見に行く

　紅葉の時期になると真如堂（真正極楽寺）を訪れるのが恒例になっています。京都にはいわゆる紅葉の名所とされる社寺や庭園が数多くありますが、たいていはこの時期になると特別拝観料を取るようになります。それだけ維持費がかかるということなのでしょうが、無料で拝観できる真如堂の紅葉も決して劣ってはいません。ただ、今年は台風の影響もあって色づきが悪いように見えました。

今応募できる京都のフォトコンを探す

　写真撮影は5年くらいの趣味なのですが、これまでフォトコンテストに応募したことはありませんでした。そろそろ自分の写真がどれくらい評価されるのかということが気になり、フォトコンに応募してみることにしました。カメラ雑誌の全国コンテストもいいのですが、いきなりは腰が引けます。まずはローカルなコンテストのほうがテーマも絞れるし応募しやすいかと思い、京都で開催中のフォトコンを探すことにしました。（※本文中の写真は記事と無関係です）